新聞・雑誌広告

信頼性、即時性の新聞広告。ライフスタイルごとの訴求ができる雑誌広告。

新聞は数百万の世帯に届けられるため、1人あたりの広告到達コストが抑えられます。昨今はカラー印刷の技術向上でビジュアル面での訴求力もアップしています。全国紙と地方紙、さらには全国紙の県版など、目的によって使い分けすることもできます。

一方、雑誌広告の特長は「ターゲットの絞り込みができる」という点です。ジャンルによって読者の年代・性別といった属性や興味・関心が絞られ、さらにその雑誌の個性によってライフスタイルや価値観などにそれぞれ傾向があるので、細分化されたターゲットに対して有効です。


新聞・雑誌広告のメリットとは

《新聞広告》

信頼性や即時性が高く、社会的な信頼を得られやすい

毎日発行されるため、記念日などピンポイント出広による特別感を出せる!

《雑誌広告》

①読者の性別、年齢、ライフスタイルによりターゲットを絞れる!

②ビジュアル表現が可能で、保存・回読性が期待できる!

③タイアップ記事などで第三者視点のPRが可能!

新聞雑誌の費用

新聞広告

出稿する地域と広告掲載スペースなどで料金が変わります。
地域では、「全国紙」、「本社版」、「県版」、「地域版」の順に安くなります。新聞広告ではスペースの単位を段と呼び、「段単価×段数」が料金の基準になります。

《広告枠の種類》

新聞広告は、記事下に掲載される「記事下広告」と、決められた記事中のスペースに掲載される「雑報広告」の2つに分類されます。記事下広告」は紙面1ページを天地で15等分(タブロイド版は11等分)した「段」で区切り、天地の幅を段、横幅を紙面に対する割合で示します。
例えば、全面1ページを使用する場合は全15段。天地5段、横幅は紙面の半分を使用する場合は「半5段」といった呼び方をします。

「雑報広告」は、記事下ではなく記事の中に掲載される広告のことです。
1面の新聞タイトル下の広告も「雑報広告」のひとつで「題字下」と言われています。
他にも記事の文中にスペースを作って掲載される広告を「記事中」や「挟み込み」、記事下広告のすぐ上に掲載する広告は「突き出し」と呼ばれています。

雑誌広告

雑誌の種類、掲載されるページ、スペース、カラー、出稿予定ページ数、純広・タイアップによって料金が異なります。
編集タイアップでは、制作費がさらに必要となります。

《広告枠の種類》

雑誌広告では、表紙(表1と呼びます)や裏表紙(表4と呼びます)等は「表回り」と呼ばれています。雑誌を閉じた状態でも見ることができる「表4」は掲載料金が最も高く設定されています。また、目次周辺のページは「目次回り」と呼ばれており、目次の反対側のページを「目次対向」といいます。その他にも中綴じページの見開きを使った「センター見開き」などもあります。